特許
J-GLOBAL ID:200903023267073045
半導体集積回路装置及びそれを用いた非接触型電子装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-117852
公開番号(公開出願番号):特開2007-293423
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】非接触型電子装置からリーダ・ライタへのデータ送信においてチップに搭載されるレギュレータ回路の電圧抑制動作が、負荷変調電流によるチップ全体の電流変化を減衰してしまい、リーダ・ライタが非接触型電子装置の送信データを受信できなかった。【解決手段】非接触型電子装置に供給される電力によって、電源回路B5に搭載されるレギュレータ機能の電圧抑制特性を変化させ、非接触型電子装置に供給される電力が小さい場合には、アンテナに流れる電流に対するアンテナ端子(LA-LB)間電圧の電圧変化量を大きくし、非接触型電子装置に供給される電力が大きい場合には、アンテナに流れる電流に対するアンテナ端子(LA-LB)間電圧の電圧変化量を小さくすることで、遠距離通信時における負荷変調回路(送信回路B8)の電流変化に対する全体消費電流の電流変化を大きくする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アンテナが接続される第1及び第2のアンテナ端子と、
前記第1及び第2のアンテナ端子間の信号の整流及び電圧制御を行う電源回路と、
前記第1及び第2のアンテナ端子間の信号の変調を行う負荷変調回路とを有し、
前記電源回路の出力電圧が所定の電圧に達して電圧抑制動作が働いている領域における前記第1及び第2のアンテナ端子間の電流-電圧特性は、
第1の電流領域における電圧変化勾配が、前記第1の電流領域よりも高電流の第2の電流領域における電圧変化勾配よりも大きいことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06K19/00 H
, G06K19/00 J
, H04B5/02
Fターム (16件):
2C005MA22
, 2C005MA35
, 2C005NA09
, 2C005NB03
, 2C005QA15
, 5B035AA00
, 5B035BB09
, 5B035CA12
, 5B035CA23
, 5K012AB02
, 5K012AC06
, 5K012AC07
, 5K012AC09
, 5K012AE02
, 5K012AE13
, 5K012BA02
引用特許:
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