特許
J-GLOBAL ID:200903023285492837

並列計算機における計算モデルのマッピング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030971
公開番号(公開出願番号):特開平6-243113
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 ユーザ空間で並列計算機のアーキテクチャを意識することなくマッピングができ、かつ、高速なマッピングパターンを得ることを目的とする。【構成】 ユーザが分割したN次元計算モデル21の計算ユニットと、物理プロセッサ23に識別符号をつけておき、その対応をアドレス変換テーブル25でもつこれにユーザがアクセスするだけで、自由にマッピング操作ができるので、その後は、プロセッサ間通信はユーザが分割ユニットの識別符号を用いて行うことが出来る。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサの間で相互にデータ及び情報を通信手段により転送することで各々のプロセッサが並列に処理を実行する並列計算機において、ユーザが演算処理しようとするN次元計算モデルを、前記複数のプロセッサで並列処理する方法であり、前記N次元計算モデルを識別符号を有する複数の計算ユニットに分割するステップと、前記分割した計算ユニットと各プロセッサとを対応づけるステップと、でユーザ・インターフェースを形成し、このユーザ・インターフェースを介して、分割した計算ユニットを、各プロセッサに任意にマッピングするステップを有し、その後、プロセッサ間通信を分割ユニットの識別符号を用いて行うことを特徴とする並列計算機における計算モデルのマッピング法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-321158
  • 特開平3-256129
  • ブレーキバンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113868   出願人:ジャトコ株式会社
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