特許
J-GLOBAL ID:200903023307777288

遠隔制御監視システム及びそれに用いる情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074509
公開番号(公開出願番号):特開2004-280717
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ネットワークセキュリティ性の向上が図れた信頼性の高い遠隔制御監視システム及びそれに用いる情報通信方法を提供することに有る。【解決手段】ゲートウェイ1は、センターサーバ2に対してHTTPを用いたポーリングを行い、このポーリングに呼応する形でセンターサーバ2から、レスポンスパケットにより制御要求や監視要求のコマンドをゲートウェイ1へ送信するようになっている。またゲートウェイ1はレスポンスパケットにより制御要求コマンドを受信した際には、それを受け付けたこと確認するための制御要求応答コマンドを、また監視要求コマンドの受信に対してはローカルバス4に接続している監視対象の機器5の状態変化を示す監視要求応答コマンドをリクエストパケットで送信するようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インターネットに接続されたインターネット端末に対してユーザインターフェースを提供するWebユーザインターフェース処理部と、インターネット端末のWeb画面から制御・監視の操作が行われ、インターネットを通じて制御・監視の要求情報が送られてくると、これらの要求情報を所定形式のコマンドに置き換えるコマンド処理部と、インターネットに接続されたゲートウェイとの間のコマンド通信処理を行うゲートウェイ通信処理部とを備えたセンターサーバと、 上記センターサーバとの間のコマンド通信処理を行うサーバ通信処理部と、制御・監視の対象機器との間でローカルバスを介してコマンド通信処理を行うローカル伝送通信処理部とを備えた上記ゲートウェイと、 上記ゲートウェイのローカル伝送通信処理部を通じて送られてくるコマンドにより制御され、若しくは状態情報を上記ゲートウェイのローカル伝送通信処理部へ返す上記対象機器とから構成され、 上記ゲートウェイのセンターサーバ通信処理部によりセンターサーバに対して常時ポーリングを行い、センターサーバのゲートウェイ通信処理部では上記ポーリングのレスポンスとして上記通信コマンドをゲートウェイに送信することを特徴とする遠隔制御監視システム。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  H04M11/00 ,  H04Q9/00
FI (5件):
G06F13/00 351N ,  G06F13/00 357A ,  H04M11/00 301 ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 321E
Fターム (20件):
5B089GA31 ,  5B089HA10 ,  5B089JA35 ,  5B089JB10 ,  5B089JB16 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KC29 ,  5B089KC30 ,  5B089KG02 ,  5K048AA06 ,  5K048BA13 ,  5K048EB02 ,  5K048EB13 ,  5K048FB10 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K101KK02 ,  5K101KK11 ,  5K101MM07
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る