特許
J-GLOBAL ID:200903023308688777

ディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038934
公開番号(公開出願番号):特開2005-228456
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 1枚のラックを用いて該ラックとピニオンの間のバックラッシュを除去することが可能であり、然も熱劣化や経年劣化による信頼性の低下が生じることのないディスクプレーヤを提供する。【解決手段】 本発明に係るディスクプレーヤは、モータによって回転駆動されるピニオン73と、ピックアップ装置4の移動方向に伸びるラック52を具えてピニオン73と噛合するラック部材5と、ピックアップ装置4とラック部材5の間に介在するバネ部材8とを具え、ラック部材5は、ピックアップ装置4のベース40に、ピニオン73に対する接近離間が可能に連結されており、バネ部材8は、ラック部材5をピニオン73へ接近させる方向に付勢すると同時にラック部材5をピックアップ装置4の移動方向に付勢してピックアップ装置4の一部に押し当てる1つの当たり部84を有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ディスクを回転駆動するターンテーブル(9)と、ターンテーブル(9)の半径方向に往復移動可能に支持されたベース(40)上にピックアップ(44)を搭載してなるピックアップ装置(4)と、ピックアップ装置(4)のベース(40)をディスク半径方向に往復駆動するピックアップ駆動装置(7)とを具えたディスクプレーヤにおいて、ピックアップ駆動装置(7)は、モータ(71)によって回転駆動されるピニオン(73)と、ピックアップ装置(4)の移動方向に伸びるラック(52)を具えて前記ピニオン(73)と噛合するラック部材(5)と、ピックアップ装置(4)とラック部材(5)の間に介在するバネ部材(8)とを具え、前記ラック部材(5)は、ピックアップ装置(4)のベース(40)に、前記ピニオン(73)に対する接近離間が可能に連結されており、前記バネ部材(8)は、ラック部材(5)をピニオン(73)へ接近させる方向に付勢すると同時にラック部材(5)をピックアップ装置(4)の移動方向に付勢してピックアップ装置(4)の一部に押し当てる1つの弾性部を有していることを特徴とするディスクプレーヤ。
IPC (1件):
G11B21/02
FI (1件):
G11B21/02 611L
Fターム (6件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068EE09 ,  5D068EE17 ,  5D068GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220054   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)

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