特許
J-GLOBAL ID:200903023309821357

パイプライン化されたデータの順序決めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513383
公開番号(公開出願番号):特表平8-503800
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】データパイプライン化能力を有するパーソナルコンピュータとともに使用するためのデータ順序決めシステムが開示される。パーソナルコンピュータはメモリユニットまたはデータ入力/出力ユニットなどの1つ以上のデータ交換ユニットにデータ要求を発する中央処理装置(CPU)を含む。データ順序決めシステムは中央処理装置(CPU)によって伝送されたデータ要求を示す入力を受取る有限状態マシン(FSM)を含む。入力によりFSMはデータ要求の適切な順序を示す異なった出力状態をとる。FSMの状態出力はデータ交換ユニットとCPUとの間のデータの伝送をイネーブルまたはディスエーブルするために使用され、発行されたデータ要求に対するデータ応答の適切な順序を保証する。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータデータパイプライン化システムにおいてデータを管理するデータ管理システムであって、前記パイプライン化システムは中央処理装置(CPU)と、データ通信バスと、複数のデータ発生装置とを含み、前記パイプライン化システムはさらにデータ発生装置から応答を受取る前に前記CPUによって少なくとも2つのデータ要求が発せられるように構成され、前記データ管理システムは 各データ発生装置に関連し、前記CPUからデータ要求を受取り、1つのデータ要求が前記データ発生装置に向けられたとき選択信号を出力する選択回路と、 各データ発生装置に関連する状態マシンとを含み、前記状態マシンはその関連のデータ発生装置に関連する前記選択回路からの前記選択信号を受取り、かつ別のデータ発生装置に関連する選択回路からの選択信号を受取り、前記状態マシンはその関連のデータ発生装置を起動し、その関連のデータ発生装置に関連する前記選択回路からのアクティブ選択信号が前記別のデータ発生装置の前記選択回路からのアクティブ選択信号より前に発生したときにデータをデータ通信バスに出力する、データ管理システム。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭55-047545
  • 特開昭57-030062
  • 特開昭54-145440
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-047545
  • 特開昭57-030062

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