特許
J-GLOBAL ID:200903023310085800

コロナ放電装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304750
公開番号(公開出願番号):特開2002-116606
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 線状放電電極が一つである態様であっても、被帯電体の周速度が上昇した場合に、帯電電位の低下も帯電ムラなどの発生を有効に回避でき、帯電効率の高いコロナ放電装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 移動する被帯電体1に対向する開口部2aを有する導電性シールド部材2と、このシールド部材2の内部に張設された一つの線状放電電極3とを備え、前記放電電極3に電圧を印加することによって前記被帯電体1に向けてコロナ放電を施して当該被帯電体1を帯電するコロナ放電装置において、例えば放電電極3を偏位配置することで、放電電極3に対向する対向電極上での放電電極3から流出する放電電流分布のピーク点を、シールド部材2の中心位置よりも被帯電体1の移動方向上流側に偏位配置する。また、このコロナ放電装置を用いた画像形成装置をも対象とする。
請求項(抜粋):
移動する被帯電体に対向する開口部を有する導電性シールド部材と、このシールド部材の内部に張設された一つの線状放電電極とを備え、前記放電電極に電圧を印加することによって前記被帯電体に向けてコロナ放電を施して当該被帯電体を帯電するコロナ放電装置において、放電電極に対向する対向電極上での放電電極から流出する放電電流分布のピーク点を、シールド部材の中心位置よりも被帯電体の移動方向上流側に偏位配置することを特徴とするコロナ放電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/02
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/02
Fターム (10件):
2H003AA01 ,  2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003DD01 ,  2H003EE01 ,  2H003EE03 ,  2H003EE06 ,  2H003EE09 ,  2H003EE11 ,  2H003EE19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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