特許
J-GLOBAL ID:200903023312454900

ディジタル信号処理装置、記録装置及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202176
公開番号(公開出願番号):特開平10-051311
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 1ビットオーディオ信号は時間軸上に変調された信号のため、サンプリング周波数の異なる2系統の1ビットディジタル信号を直接切り換えるとその切り換え点で大きなノイズを発生してしまう。【解決手段】 インターポーレート部13は、入力端子12から供給される32fS/1ビット入力オーディオ信号SBに前値ホールド処理を施して64fS/1ビットインターポーレートオーディオ信号SB'を出力する。クロスフェード切り換え処理部14は、インターポーレート部13からの64fS/1ビットインターポーレートオーディオ信号SB'と上記64fS/1ビット入力オーディオ信号SAとにクロスフェード処理を施してノイズのない切り換えを行い64fS/1ビットオーディオ切り換え信号SDを出力端子16から出力する。
請求項(抜粋):
シグマデルタ変調により得た低レートチャネルの入力1ビットディジタル信号と上記低レートの整数n倍の高レートチャネルの入力1ビットディジタル信号とを切り換えるディジタル信号処理装置であって、上記低レートチャネル入力1ビットディジタル信号に補間処理を施して上記低レートの整数n倍の高レートチャネルの補間1ビットディジタル信号を出力する補間処理手段と、上記補間処理手段からの高レートチャネル補間1ビットディジタル信号と上記高レートチャネル入力1ビットディジタル信号とをクロスフェード処理を伴って切り換えるクロスフェード切り換え処理手段とを備えることを特徴とするディジタル信号処理装置。
IPC (5件):
H03M 3/02 ,  G11B 20/10 301 ,  H03H 17/00 621 ,  H03H 17/00 ,  H03H 17/02 661
FI (5件):
H03M 3/02 ,  G11B 20/10 301 Z ,  H03H 17/00 621 E ,  H03H 17/00 621 C ,  H03H 17/02 661 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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