特許
J-GLOBAL ID:200903001756274181

ディジタル信号処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176901
公開番号(公開出願番号):特開平9-307452
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オリジナルのシグマデルタ変調信号と、再度シグマデルタ変調処理した再シグマデルタ変調信号とを切り換え時のノイズを抑える。【解決手段】 ディレイライン3は、オリジナルの上記ΣΔ変調信号を所定サンプル数ディレイする。ΣΔ変調器6は、再ΣΔ変調信号を出力する。ビット長変換器5は、ΣΔ変調器6で使われる初段の積分器への帰還信号の振幅レベルに合わせる。そして、このディジタル信号処理装置1は、制御信号入力端子7から供給される切り換え制御信号SDを受けるとオリジナル1ビットディレイ信号SAと再ΣΔ変調1ビット信号SBをパターン一致検出器28によりパターン一致検出し、検出信号STを発生する。これにより切り換え制御器29は、切り換えスイッチ4の切り換えを制御し、SAからSBへ切り換わった信号を出力端子8から出力する。
請求項(抜粋):
シグマデルタ変調処理により得られた入力信号であるシグマデルタ変調信号を遅延した遅延シグマデルタ変調信号と、上記入力信号に再度シグマデルタ変調処理を施して得られた再シグマデルタ変調信号とを切り換え手段により切り換えるディジタル信号処理装置であって、上記入力信号であるシグマデルタ変調信号を所定サンプル数遅延して上記遅延シグマデルタ変調信号を出力する入力信号遅延手段と、複数の積分器を有して上記再シグマデルタ変調信号を出力するシグマデルタ変調処理手段と、上記シグマデルタ変調処理手段に入力される上記シグマデルタ変調信号の振幅レベルを上記シグマデルタ変調処理手段で使われる初段の積分器への帰還信号の振幅レベルに合わせるレベル調整手段と、上記切り換え手段の切り換えを制御する切り換え制御手段とを備えることを特徴とするディジタル信号処理装置。
IPC (2件):
H03M 7/34 ,  H03M 3/02
FI (2件):
H03M 7/34 ,  H03M 3/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る