特許
J-GLOBAL ID:200903023315510940

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259190
公開番号(公開出願番号):特開2008-073446
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】特別遊技中にストーリーが展開される特別演出の演出効果をより高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機においては、特別遊技の終了とともに特別演出としてのゲームが中断されると、そのゲームの中断時の場面を特定するための状態値が記憶される。そして再度特別遊技に移行すると、その状態値に基づいてゲームの中断時の場面が再現され、まさに中断されたときの状態からゲームが再開される。このため、特別遊技中にゲームがどのようなタイミングで中断したとしても、その中断した場面からストーリーが再開されるため、遊技者が待ち望んでいた場面が正確に再現され、その演出効果を高く保持することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な可変入球装置と、 所定の演出画像を動画表示可能な演出表示装置と、 前記始動口へ遊技球が入球したことを契機として抽選を実行する抽選手段と、 前記抽選の結果が当たりであるときに、前記可変入球装置を開放させて遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 複数の場面がつながれて所定の結末に向けて進行する一連のストーリーを演出する特別演出について、各場面の演出状態を表す状態値に応じた後続の場面の選択条件を記憶する演出条件記憶手段と、 前記特別遊技の実行中に、現在の状態値と前記選択条件に基づいて後続の場面を順次選択して前記特別演出の演出画像を前記演出表示装置に表示させるとともに、前記特別遊技の終了時に前記特別演出を中断させる特別演出制御手段と、 前記特別演出の少なくとも中断時の状態値を記憶する演出状態記憶手段と、 を備え、 前記特別演出制御手段は、前記特別遊技が再度実行されるときに、前記演出状態記憶手段に記憶された状態値を用いて前記特別演出の中断時の場面を再現し、その再現された場面から前記特別演出を再開することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186686   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064202   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064202   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225531   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-328387   出願人:ダイコク電機株式会社
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