特許
J-GLOBAL ID:200903023321695065
可逆燃料電池電力プラント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565379
公開番号(公開出願番号):特表2006-512733
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
本発明は可逆燃料電池電力プラント(10)に関する。反応物切換えアセンブリー(48)が還元流体燃料源(30)、酸素含有酸化物源(24)、及び燃料電池(12)の第1と第2の流路(20)、(22)の間に固定される。切換えアセンブリー(48)は先ず、還元流体燃料流が第1の流路(20)まで流れるように仕向け、一方、同時に酸素含有酸化剤流が第2の流路(22)まで流れるように仕向ける。次いで、燃料電池(12)の寿命期間の前半の後かつ寿命期間の最後の4分の1前に切換えアセンブリー(48)が、還元流体燃料流が第2の流路(22)まで流れるように仕向け、一方、同時に酸素含有酸化剤流が第1の流路(20)まで流れるように仕向ける。
請求項(抜粋):
水素含有還元流体と酸素含有酸化剤反応物流から電流を発生する可逆燃料電池プラント(10)を動作する方法であり、前記可逆燃料電池プラント(10)が電解物質(18)の対向する表面に固定された第1の電極(14)及び第2の電極(16)と、反応物流が前記第1の電極(14)に隣接して通過するように仕向ける第1の流路(20)と、反応物流が前記第2の電極(16)に隣接して流れるように仕向ける第2の流路(22)とを有する少なくとも一つの燃料電池(12)を含むような方法であって、
a.還元流体燃料流が燃料電池(12)の前記第1の流路(20)まで流れるように仕向け、一方、それと同時に酸素含有酸化剤流が燃料電池(12)の前記第2の流路(22)まで流れるように仕向けるステップと、
b.次いで、還元流体燃料流が燃料電池(12)の前記第2の流路(22)まで流れるように仕向け、一方、それと同時に酸素含有酸化剤流が燃料電池(12)の前記第1の流路(20)まで流れるように仕向けるステップと
を含む方法。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/02 C
, H01M8/02 R
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027KK00
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
溶融炭酸塩型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-207848
出願人:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
-
特開平1-093064
-
特開平2-253563
-
特開昭60-189177
-
特開昭59-171474
-
リン酸型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-109310
出願人:富士電機株式会社
全件表示
前のページに戻る