特許
J-GLOBAL ID:200903023335393843
クロロメチルフェニル基含有有機けい素化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066970
公開番号(公開出願番号):特開2000-256373
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】クロロメチルスチレン誘導体のラジカル重合を効果的に抑制できるとともに、ヒドロシリル化反応の阻害もなく、クロロメチルフェニル基を含有する有機けい素化合物を製造する方法を提供する。【解決手段】特定化合物の存在下、特定の化学構造を有するクロロメチルスチレン誘導体と、Si-Hを含有する化合物とをヒドロシリル化反応させることを特徴とするクロロメチルフェニル基を含有する有機けい素化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(2)で表されるフェノール誘導体、一般式(3)で表されるフェノチアジン誘導体および一般式(4)で表わされるN-ニトロソフェニルヒドロキシルアミン塩誘導体から選ばれた1種以上の存在下、一般式(1)で表わされるクロロメチルスチレン誘導体と、Si-Hを含有する化合物とを、ヒドロシリル化反応触媒の存在下にヒドロシリル化反応させることを特徴とするクロロメチルフェニル基含有有機けい素化合物の製造方法。【化1】(1)[式中R1,R2,R3,R4,R5のうち少なくともひとつは炭素炭素二重結合を有する炭素数が2〜20のアルキレン基であり,それ以外は水素もしくは炭素数1〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基である]【化2】(2)[式中R6,R7,R8,R9,R10のうち少なくともふたつは水酸基であり,それ以外は水素もしくは炭素数1〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基である]【化3】(3)[式中R11,R12,R13,R14,R15,R16,R17,R18,R19は水素もしくは炭素数1〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基である]【化4】(R20N(NO)O)pYq ...(4)[式中、R20は炭素数が6〜10のアリール基であり、pは1〜4であり、qは1〜4であり、Yは陽イオン原子または分子である。]
IPC (6件):
C07F 7/12
, B01J 27/13
, C07F 7/18
, C07B 61/00 300
, C08F 2/38
, C08F 12/14
FI (6件):
C07F 7/12 R
, B01J 27/13 X
, C07F 7/18 X
, C07B 61/00 300
, C08F 2/38
, C08F 12/14
Fターム (49件):
4H039CA12
, 4H039CA19
, 4H039CA41
, 4H039CA50
, 4H039CA92
, 4H039CF10
, 4H049VN01
, 4H049VP10
, 4H049VQ12
, 4H049VQ21
, 4H049VQ78
, 4H049VQ79
, 4H049VR22
, 4H049VR42
, 4H049VS12
, 4H049VS21
, 4H049VS78
, 4H049VS79
, 4H049VT13
, 4H049VT15
, 4H049VT16
, 4H049VT17
, 4H049VT19
, 4H049VT24
, 4H049VT30
, 4H049VT40
, 4H049VT42
, 4H049VT43
, 4H049VT44
, 4H049VT45
, 4H049VT46
, 4H049VT47
, 4H049VT48
, 4H049VT49
, 4H049VT51
, 4H049VT53
, 4H049VU20
, 4H049VU21
, 4H049VU22
, 4H049VU32
, 4H049VW02
, 4J011AA01
, 4J011NA13
, 4J011NA15
, 4J011NA18
, 4J011NB01
, 4J100AB08P
, 4J100CA01
, 4J100JA15
引用特許: