特許
J-GLOBAL ID:200903023342202514

実像式ファインダー光学系及びそれを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045170
公開番号(公開出願番号):特開平11-242165
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 中間像よりも観察者側の像反転光学系の反射面にパワーを持たせることでファインダー倍率のアップを図った実像式ファインダー光学系。【解決手段】 対物光学系Obが、複数のレンズ群G1〜G3を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、複数のレンズ群の群間隔を変化するように構成され、像反転光学系PPが、複数の反射面を有し、その反射面の中、物体像よりも接眼光学系Oc側に配置された少なくとも1つの反射面の形状が光束にパワーを与える曲面反射面にて形成されると共に、像反転光学系PPが、曲面反射面によって発生する回転非対称な偏心収差を補正する回転非対称面を備えている。
請求項(抜粋):
ファインダー用対物光学系と、前記ファインダー用対物光学系によって形成された物体像を正立正像にする像反転光学系と、接眼光学系とを備え、撮影用光路と分離されたファインダー用光路を形成する実像式ファインダー光学系において、前記ファインダー用対物光学系が、複数のレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、前記複数のレンズ群の群間隔を変化するように構成され、前記像反転光学系が、複数の反射面を有し、前記複数の反射面の中、前記物体像よりも接眼光学系側に配置された少なくとも1つの反射面の形状が光束にパワーを与える曲面反射面にて形成されると共に、前記像反転光学系が、前記曲面反射面によって発生する回転非対称な偏心収差を補正する回転非対称面を備えていることを特徴とする実像式ファインダー光学系。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 15/16 ,  G03B 13/06
FI (3件):
G02B 25/00 A ,  G02B 15/16 ,  G03B 13/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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