特許
J-GLOBAL ID:200903023351589910
ホ-ルクロップ用ロ-ルベ-ラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376695
公開番号(公開出願番号):特開2000-188942
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】コンバインの刈取・搬送部を部分利用することによって、ホールクロップ用の作物を刈り取って、そのままロールベールに成形できるロールベーラの提供である。【解決手段】刈取・搬送装置Aと、茎桿中央寄せ装置Bと、茎桿切断装置Cと、茎桿切断片R’の搬送装置Dと、ロールベーラ装置Gとを備えたホールクロップ用ロールベーラにおいて、茎桿切断片R’を搬送方向と直交する方向に沿って移動させながら搬送可能な第1搬送オーガ45と、茎桿切断片R’をロールベーラ装置Gに送り込むためのビータ47とで、前記搬送装置Dを構成する。
請求項(抜粋):
圃場のホールクロップ用作物を刈り取って、その茎桿を中央部に集めた状態で、同量ずつ連続して機体の斜後上方に搬送するための刈取・搬送装置と、前記刈取・搬送装置により機体の斜後上方に搬送された前記茎桿を機体の斜右後方に向けて継続搬送して中央寄せするための茎桿中央寄せ装置と、前記茎桿中央寄せ装置の終端から連続して落下させられる前記茎桿を所定長に切断するための茎桿切断装置と、前記茎桿切断装置により切断された茎桿切断片を下流側に向けて搬送するための搬送装置と、前記刈取・搬送装置により機体の斜後上方に搬送された前記茎桿をロールベールに成形するためのロールベーラ装置とを備えたホールクロップ用ロールベーラであって、前記搬送装置は、茎桿切断片を搬送方向と直交する方向に沿って移動させながら搬送可能な搬送オーガと、茎桿切断片をロールベーラ装置に送り込むためのビータのみで構成されていることを特徴とするホールクロップ用ロールベーラ。
IPC (3件):
A01F 15/07
, A01F 15/08
, A01F 15/10
FI (3件):
A01F 15/07
, A01F 15/08 R
, A01F 15/10 R
引用特許:
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