特許
J-GLOBAL ID:200903023351847331

バックフォーカスの長いズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060018
公開番号(公開出願番号):特開平8-234107
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、撮像管や固体撮像素子等を用いた電子カメラに用いるレンズ系で、高い光学性能を有し又フィルター類等の光学素子をレンズ系と撮像素子との間に挿入し得る大きなバックフォーカスを有する小型なズームレンズを提供することにある。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側から順に、ズーミングの際固定の正の第1レンズ群と、ズーミングの際光軸に沿って単調に移動する負の第2レンズ群と、ズーミングの際光軸に沿って前後に移動する正又は負の第3レンズ群と、ズーミングの際光軸に沿って前後に移動する正の第4レンズ群とよりなり、第3レンズ群が、物体側より順に、正の第1レンズ成分と、両凹レンズと両凸又は物体側が凸の負メニスカスレンズとの接合レンズの第2レンズ成分とよりなるバックフォーカスの長いレンズ系である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を持ちズーミングに際して固定である第1レンズ群と、負の屈折力を持ちズーミングに際して光軸に沿って単調に移動する第2レンズ群と、正又は負の屈折力を持ちズーミングに際して光軸に沿って前後に移動する第3レンズ群と、正の屈折力を持ちズーミングに際して光軸に沿って前後に移動する第4レンズ群とよりなり、前記第3レンズ群が、物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ成分と、両凹形状の負レンズと両凸又は物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズとを貼り合わせた全体として負の屈折力の接合レンズの第2レンズ成分とより構成されているバックフォーカスの長いズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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