特許
J-GLOBAL ID:200903023357643142

パケット転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035294
公開番号(公開出願番号):特開2001-223704
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ATMネットワークに用いられるパケット転送装置に関し、パケット転送処理のハードウェア化による高速化と共に、ソフトウェアによるパケット転送処理の処理能力の向上を目的とする。【解決手段】ハードウェア処理部は、主回線/拡張回線から受信したATMセルのパケットをメモリに蓄積し、そのヘッダ情報を取り出すパケット組立部と、そのヘッダ情報を基に上位レイヤ処理を行う上位レイヤ処理部と、その処理結果を基に、ソフトウェアによるパケット処理が必要であるパケットを拡張回線へ、必要でないパケットを主回線へATMセルにて送信するパケット判定送信部とで構成され、ソフトウェア処理部は、拡張回線から受信したATMセルを基にパケットを第2メモリに組み立てて蓄積すると共に、第2のメモリからパケットを読み出し拡張回線へATMセルにて送信するセル組立分解部と、第2のメモリに受信したパケットをソフトウェアによりパケット処理する処理部とで構成される。
請求項(抜粋):
メモリと、主回線または拡張回線から受信したATMセルにより組み立てられるパケットを前記メモリに蓄積するとともに、そのパケットからヘッダ情報を取り出すパケット組立部と、前記パケット組立部からのヘッダ情報を基に上位レイヤ処理を行う上位レイヤ処理部と、前記上位レイヤ処理部の処理結果に基づいて、ソフトウェアによるパケット処理が必要であるパケットを拡張回線へ、また、ソフトウェアによるパケット処理が必要でないパケットを主回線へATMセルにて送信するパケット判定送信部とを含み構成されるハードウェア処理部を備えたパケット転送装置。
Fターム (16件):
5K030GA01 ,  5K030HB29 ,  5K030JA01 ,  5K030JA05 ,  5K030KX12 ,  5K030KX13 ,  5K030KX18 ,  5K030LA03 ,  5K030LE05 ,  5K030LE06 ,  5K030LE09 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15 ,  9A001BB06 ,  9A001CC03 ,  9A001HH34
引用特許:
審査官引用 (7件)
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