特許
J-GLOBAL ID:200903023358754118

液体噴射ヘッド部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241807
公開番号(公開出願番号):特開2004-074740
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】熱応力等による「反り」の発生を抑制することができる回路基板を有する液体噴射ヘッドを提供すること。【解決手段】本発明の液体噴射ヘッド部材は、複数のノズル開口15と、各ノズル開口15にそれぞれ連通すると共に液体を収容可能な複数の圧力発生室17と、各圧力発生室17を区画する壁部材に接続され各圧力発生室17を変形させる複数の圧電部材13と、圧電部材13を収容する収容室12を規定する箱体部と、を備える。回路基板30の基端部32が複数の圧電部材13に接着され、その先端部33が、折曲領域30fを介して、箱体部の外側面上に至るように折り曲げられている。先端部33には、略平行に複数の先端導線部37が形成され、半田を介して、箱体部の外側面上に設けられた導体パッド41に接続されている。複数の先端導線部37のうち、両端側の先端導線部37aは、他の先端導線部37bよりも細く形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のノズル開口と、 各ノズル開口にそれぞれ連通すると共に液体を収容可能な複数の圧力発生室と、 各圧力発生室を区画する壁部材に接続され、各圧力発生室を変形させて各ノズル開口から液体滴を吐出させる複数の圧電部材と、 圧電部材を収容する収容室を規定する箱体部と、 基端部において複数の圧電部材に接着された回路基板と、 を備え、 回路基板の先端部は、折曲領域を介して、箱体部の外側面上に至るように折り曲げられており、 回路基板の先端部には、略平行に複数の先端導線部が形成されており、 回路基板の先端導線部は、半田を介して、箱体部の外側面上に設けられた導体部材に接続されており、 回路基板の複数の先端導線部のうち、先端導線部の配列方向についての両端側の先端導線部は他の先端導線部よりも細く形成されている ことを特徴とする液体噴射ヘッド部材。
IPC (3件):
B41J2/16 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG84 ,  2C057AK07 ,  2C057AP02 ,  2C057AP31 ,  2C057AP90 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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