特許
J-GLOBAL ID:200903023363764679

クレーン装置の停止方法、停止装置及び補正データ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004334
公開番号(公開出願番号):特開平8-192904
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】正確にクレーン装置を収納部に対して停止させる。【構成】自動倉庫1は複数段及び複数連の収納部3を備え、各連はトラス6にて区画されている。自動倉庫1には走行用レール4に沿って走行するスタッカクレーン5が設けられ、スタッカクレーン5には昇降可能な昇降キャリッジ14が設けられている。走行用レール4には最下段の各収納部3に対応した位置にそれぞれドグ8が設けられている。スタッカクレーン5にはドグ8を検出するドグセンサ16a,16b、トラス6を検出するトラスセンサ及びスタッカクレーン5を制御するクレーンコントローラ11が設けられている。クレーンコントローラ11は両ドグセンサ16a,16bが停止すべき収納部3を特定するドグ8を検出してから、各収納部3毎に予め定められた補正時間にて補正された基準時間後にスタッカクレーン5を停止させ、当該クレーン5を走行停止位置に停止させる。
請求項(抜粋):
荷載置用のキャリッジを備えたクレーン装置が走行する走行用レールに沿って並設された複数段及び複数連の収納部を有する枠組棚に対して、前記キャリッジを停止させるべき収納部の停止基準位置とその収納部に対応する収納部特定部材との偏差を補正時間で表し、前記停止させるべき収納部が属する連の収納部特定部材を検出してからクレーン装置を停止させるまでの基準時間を前記補正時間で補正し、その補正した基準時間に基づいてクレーン装置を停止させてキャリッジを収納部の停止基準位置に位置決めするクレーン装置の停止方法。
IPC (4件):
B65G 1/04 535 ,  B65G 1/04 537 ,  B65G 1/04 539 ,  B66F 9/07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る