特許
J-GLOBAL ID:200903023365944712

パチンコ機における球受皿の球抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303665
公開番号(公開出願番号):特開平11-114182
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、かつ簡単な構造で球受皿の球抜き孔を開放状態に保持し得るようにする。【解決手段】 球受皿本体9と、前記球受皿本体9の外方に突出する操作部及び球抜き孔11を開閉する幅広の板状部18を一体に有し、かつ操作部を押すことにより回動支軸21を中心として回動する操作レバー15と、該操作レバー15を球抜き孔11を閉止する位置に付勢する付勢部材26とからなり、前記回動支軸21に挿通する操作レバー15の軸通孔20を回動支軸21の直径より大きく形成して該操作レバー15を回動支軸21と軸通孔20との間の隙間の範囲内で移動自在なように設けると共に、球受皿本体9又は操作レバー15のいずれか一方にガイド部23と係合部24とを有する規制片25を、他方には係合突起22を設け、操作レバー15を付勢部材26により付勢して係合部24と係合突起22とを係合させることにより操作レバー15を球抜き孔11を開放する位置に保持するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部を有する球受皿本体と、前記球受皿本体の外方に突出する操作部及び球抜き孔を開閉する幅広の板状部を一体に有し、かつ操作部を押すことにより回動支軸を中心として回動する操作レバーと、該操作レバーを球抜き孔を閉止する位置に付勢する付勢部材とからなり、前記回動支軸に挿通する操作レバーの軸通孔を回動支軸の直径より大きく形成して該操作レバーを回動支軸と軸通孔との間の隙間の範囲内で移動自在なように設けると共に、球受皿本体又は操作レバーのいずれか一方にガイド部と係合部とを有する規制片を、他方には係合突起を設け、操作レバーを付勢部材により付勢して係合部と係合突起とを係合させることにより操作レバーを球抜き孔を開放する位置に保持するようにしたことを特徴とするパチンコ機における球受皿の球抜き装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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