特許
J-GLOBAL ID:200903023366536065

交流電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147638
公開番号(公開出願番号):特開2000-341981
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】コンデンサインプット型インバータから成る電動機の制御装置において、受電側に流出する高調波電流の抑制と、電動機からの回生電力発生時に機器の耐圧を超え破損をまねくような電圧上昇を防止する。【解決手段】整流器の直流側に接続されたコンデンサと、このコンデンサを電圧源として可変周波数の電力に変換し交流電動機に給電するインバータと、電源電流を正弦波状に制御する第1のチョッパと、電動機からの回生電力処理を制御する第2のチョッパとを備えたものにおいて、電動機の力行又は回生状態に対応させて第1又は第2のチョッパを制御し、又はコンデンサ両端電圧を第1のチョッパよりも第2のチョッパのほうを高く設定して制御する。
請求項(抜粋):
交流電力を整流する整流器と、この整流器の直流側に接続されたコンデンサと、前記コンデンサの直流電力を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換するインバータと、このインバータの出力電力を給電される交流電動機と、前記整流器と前記コンデンサとの間に接続され前記整流器に流入する電流を制御する第1のチョッパと、前記整流器と前記コンデンサとの間に接続され電動機からの回生電力処理を制御する第2のチョッパとを備えた電動機の制御装置において、前記コンデンサに印加する直流電圧を第1の電圧となるように前記第1のチョッパを制御する手段と、前記コンデンサに印加する直流電圧を前記第1の電圧よりも高い第2の電圧となるように前記第2のチョッパを制御する手段を設けたことを特徴とする交流電動機の制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/41 302 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/797
FI (3件):
H02P 5/41 302 J ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/797
Fターム (37件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC03 ,  5H007DC05 ,  5H007EA15 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H576AA07 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE11 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ09 ,  5H576JJ29 ,  5H576KK08 ,  5H576LL01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL28 ,  5H576LL39 ,  5H576MM03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • モータ駆動電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013293   出願人:株式会社島津製作所
  • モータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-199624   出願人:関西電力株式会社, 株式会社東芝
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256707   出願人:株式会社日立製作所
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