特許
J-GLOBAL ID:200903023372079016
軸受装置及び回転機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐藤 秀昭
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046452
公開番号(公開出願番号):特開2009-204073
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】油を掻き取る部材の損耗等による寿命の低下を抑えつつ、回転軸の回転に伴うホットキャリーオーバによる潤滑油の温度上昇を効果的に防止することが可能な軸受装置を提供する。【解決手段】軸受パッド52の各間の潤滑油内に浮動するように、かつ回転軸の被支持面50Aに向けて付勢されるように設けられて、該被支持面50Aと対向する対向面53Aが、該被支持面50Aに対して近接離間される浮動ブロック53と、該浮動ブロック53の対向面53A上に突出するようにかつ回転軸の回転方向(イ)に対して間隔56Aをおいて複数設けられるとともに、スラストカラー50の被支持面50Aとの隙間が、回転軸の回転方向(イ)に沿って次第に狭まるように傾斜状態に設けられたフォイル56と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
潤滑油で満たされる油槽内にて、回転軸の被支持面に対向配置されるとともに、該回転軸の回転方向に間隔を有して配列された複数の軸受パッドによって該回転軸を支持する軸受装置であって、
前記軸受パッドの各間の潤滑油内に浮動可能に、かつ前記回転軸の被支持面に向けて付勢されるように設けられて、該回転軸の被支持面と対向する対向面が、該被支持面に対して近接離間される浮動ブロックと、
該浮動ブロックの対向面上に突出するようにかつ前記回転軸の回転方向に対して間隔をおいて複数設けられるとともに、前記回転軸の被支持面との隙間が、前記回転軸の回転方向に沿って次第に狭まるように傾斜状態に設けられたフォイルと、を備えることを特徴とする軸受装置。
IPC (5件):
F16C 17/03
, F16C 17/06
, F01D 25/00
, F01D 25/16
, F02B 39/00
FI (7件):
F16C17/03
, F16C17/06
, F01D25/00 F
, F01D25/16 A
, F01D25/16 D
, F01D25/16 G
, F02B39/00 H
Fターム (28件):
3G005FA12
, 3G005FA13
, 3G005GB55
, 3G005GB59
, 3J011AA07
, 3J011BA16
, 3J011CA04
, 3J011CA05
, 3J011CA06
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011LA06
, 3J011MA03
, 3J011MA04
, 3J011MA07
, 3J011MA12
, 3J011MA23
, 3J011NA02
, 3J011PA02
, 3J011QA04
, 3J011RA03
, 3J011SB20
, 3J011SC20
, 3J011SE02
, 3J011SE06
, 3J011SE07
, 3J011SE10
引用特許:
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