特許
J-GLOBAL ID:200903023376754532
オイル循環機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260026
公開番号(公開出願番号):特開2006-077602
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 従来のオイル循環機構は、エンジン本体側のオイルパンと、該オイルパンに接続されるサブタンクと、を具備するものである。 従来のオイル循環機構におけるオイルの冷却手法としては、エンジンと、オイルパンと、サブタンクとでオイルを循環させることでオイルの熱を放射する自然冷却である。即ち、従来のオイル循環機構は、積極的にオイルの熱を回収して冷却するものではないため、オイルの冷却に時間を必要とした。【解決手段】 オイルパン30のオイル溜部72の内部には、熱交換器75が設けられている。即ち、オイル溜部72に溜められているオイルと、冷却水又は冷媒を流すことによって熱を回収するパイプ形状の熱交換器75と、が直接接触する構造とする。 このように構成することによって、オイル溜部72のオイルの熱は、熱交換器75によって回収されるので、オイルは冷却される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン本体に設けられるオイルパンと、該オイルパン近傍に設けられるサブタンクとをオイル通路を介して連通すると共に、
該オイルパンを上下に分離する仕切板が設けられるオイル循環機構において、
上記オイルパン内における上記仕切板の上方の空間と、上記サブタンクとを連通するオイル通路に設定温度で開閉される開閉弁を設けると共に、
上記オイルパン内における上記仕切板の下方の空間に熱交換器を設けたことを特徴とするオイル循環機構。
IPC (4件):
F01M 5/00
, F01M 1/06
, F01M 1/16
, F01M 11/00
FI (6件):
F01M5/00 M
, F01M1/06 Q
, F01M1/16 F
, F01M11/00 H
, F01M11/00 J
, F01M11/00 L
Fターム (24件):
3G013BD46
, 3G013BD47
, 3G013CA03
, 3G013DA07
, 3G013DA08
, 3G013DA10
, 3G013DA15
, 3G013EA02
, 3G013EA03
, 3G013EA06
, 3G015BB06
, 3G015BB12
, 3G015BB13
, 3G015BC02
, 3G015BC03
, 3G015CA07
, 3G015DA10
, 3G015FA01
, 3G015FA03
, 3G015FB08
, 3G015FC02
, 3G015FC03
, 3G015FC05
, 3G015FD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)