特許
J-GLOBAL ID:200903023385824721
測距装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133762
公開番号(公開出願番号):特開2002-328169
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の距離が算出された場合に、これらを適切に表示して、使い勝手および機能を向上させる。【解決手段】 測距装置1は、パルス状のレーザ光を出射するレーザ光出射器3と、反射光を受光する反射光受光器4と、反射光が受光されるまでの経過時間にから距離を求める距離算出器10と、この距離を表示する距離表示器8とを備える。距離算出器10は、反射光が所定の条件を満足するときの度数をカウントするカウント部11と、カウント度数を積算して距離に対応させた度数分布表を作る表作成部12と、度数分布表における度数が閾値を越えたところを被測定物までの距離として判定する距離判定部13と、複数の距離が判定されたときに所定の距離を選択して距離表示器8に表示させる距離選択部15とを有する。
請求項(抜粋):
パルス状の測定光を被測定物に向かって出射する測定光出射器と、前記被測定物から反射されてくる反射光を受光する反射光受光器と、前記測定光が出射されたときから前記反射光が受光されるまでの経過時間に基づいて前記被測定物までの距離を求める距離算出器と、前記被測定物までの距離を表示する距離表示器とを備え、前記距離算出器は、前記反射光が所定の条件を満足するときに距離に対応して度数をカウントするカウント部と、所定回数だけ繰り返し出射された前記測定光に対する前記度数を積算して距離に対応させた度数分布表を作る表作成部と、前記度数分布表におけるカウント度数の合計数が所定の閾値を越えたところを前記被測定物までの距離として判定する距離判定部と、前記距離判定部において前記被測定物までの距離が複数判定されたときに、これら複数の距離のうち所定の距離を選択して前記距離表示器に表示させる距離選択部とを有することを特徴とする測距装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F112AD01
, 2F112BA07
, 2F112CA12
, 2F112EA11
, 2F112FA09
, 2F112FA17
, 2F112FA21
, 2F112FA41
, 5J084AA05
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BB02
, 5J084CA03
, 5J084CA23
, 5J084CA53
引用特許:
審査官引用 (11件)
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クラッタ排除のための多重パルス、多重反射、モダル距離測定処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113164
出願人:エイチイー・ホールディングス・インコーポレーテッド・ディービーエー・ヒューズ・エレクトロニクス
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車間距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-199776
出願人:日産自動車株式会社
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光波測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-239873
出願人:株式会社ニコン
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特開昭60-201276
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特開昭60-201276
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特開昭60-201276
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車両用距離測定装置及び距離測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-114435
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-201186
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特開昭59-018472
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特開昭59-024278
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車輌の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-015564
出願人:富士重工業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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“INTRODUCTION TO RADAR SYSTEMS”, 1980, Second Edition, p.388-389
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INTRODUCTION TO RADAR SYSTEMS, 1980, Second Edition, 388-389
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“INTRODUCTION TO RADAR SYSTEMS”, 1980, Second Edition, p.388-389
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INTRODUCTION TO RADAR SYSTEMS, 1980, Second Edition, 388-389
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“INTRODUCTION TO RADAR SYSTEMS”, 1980, Second Edition, p.388-389
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