特許
J-GLOBAL ID:200903023393243738
板材用取付金物および板材用取付金物の取付構造、板材の取付方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201874
公開番号(公開出願番号):特開2009-035950
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】板材を下地材に容易かつ確実に取り付けることができる板材用取付金物および板材用取付金物の取付構造、板材の取付方法の提供。【解決手段】板材1の裏面の下端部近傍の第1差込金物10と、この第1差込金物10よりも上方に位置する第2差込金物20と、第1差込金物10および第2差込金物20が差し込まれる受け金物30とからなる板材用取付金物および板材用取付金物の取付構造、板材の取付方法。第1差込金物10の本体差込部11を受け金物本体31に差し込むとともに、第1差込金物10の引掛部12の傾斜板部31bの上端部に当接する部分を軸にして回動させる。これによって板材を立て起こし、全ての第1差込金物および第2差込金物を、受け金物本体に同時に差し込むことができ、しかも、板材や下地材に取り付けられる全ての金物に気を配る必要がない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂直に立設された下地材に、この下地材の表面を覆う板材を取り付けるための板材用取付金物において、
前記板材の裏面の下端部近傍に取り付けられる第1差込金物と、この第1差込金物よりも上方に位置し、前記板材の裏面に取り付けられる複数の第2差込金物と、これら第1差込金物および第2差込金物の取付位置に対応して前記下地材の表面に複数取り付けられる受け金物とからなり、
この受け金物は、上方向に開口する開口部を有して前記第1差込金物および第2差込金物が差し込まれる受け金物本体を備えるとともに、この受け金物本体は、前記下地材に対向し、かつ下方に向かって徐々に下地材との間隔が狭まるように傾斜する傾斜板部を備えており、
前記第1差込金物は、下方に向かって延出し、前記受け金物本体に差し込まれる本体差込部を備えるとともに、この本体差込部は、この本体差込部の上部に一体的に形成され、前記受け金物本体の傾斜板部の上端部に引っ掛かる引掛部とを備えており、
この第1差込金物は、前記引掛部の前記傾斜板部の上端部に当接する部分を軸にして回動可能となっていることを特徴とする板材用取付金物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2E110AA42
, 2E110AA47
, 2E110AB04
, 2E110AB22
, 2E110AB46
, 2E110BC07
, 2E110CA04
, 2E110CA13
, 2E110CC12
, 2E110DB03
, 2E110DC02
, 2E110DC36
, 2E110GA33W
, 2E110GA33Y
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
壁用面材の取付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-093828
出願人:大和ハウス工業株式会社
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