特許
J-GLOBAL ID:200903023394147449

段階状の断面厚さを有する複合材の連続成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054048
公開番号(公開出願番号):特開2008-213311
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】プリプレグ成形品の厚さ寸法を変化させることができる連続成形方法を提供する。【解決手段】炭素繊維などのプリプレグの積層体20の両面にそれぞれ例えば3プライのプリプレグ31,32,33の端面位置を変えて積層し、それぞれのプリプレグ31,32,33に連続してプリプレグピールプライ41,42,43を配置した成形素材10を用意する。この成形素材10をシート状として連続してホットプレスに送り込んで成形し、アフターキュア炉で所定時間加熱して熱硬化させる。成形後にプリプレグピールプライ40を剥離・除去することにより断面厚さ寸法が変化する製品を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素繊維などに熱硬化樹脂を含浸させた複合材プリプレグ(以下単にプリプレグと表す)を長手方向に間欠的に供給して金型とアフターキュア炉を通過させるプリプレグの連続成形方法であって、 キャリアフィルム上にプリプレグとプリプレグに連続して配設されるプリプレグピールプライを積層した成形素材を準備する工程と、 複数層のプリプレグ積層体の表面に上記成形素材を供給して金型とアフターキュア炉を通過させる成形工程と、 成形された積層体の表面からプリプレグピールプライを剥離除去する工程と、 を備える段階状の断面厚さを有する複合材の連続成形方法。
IPC (1件):
B29C 70/06
FI (2件):
B29C67/14 G ,  B29C67/14 U
Fターム (22件):
4F205AA36 ,  4F205AD08 ,  4F205AD16 ,  4F205AG21 ,  4F205AM32 ,  4F205HA05 ,  4F205HA08 ,  4F205HA22 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HA45 ,  4F205HB02 ,  4F205HC02 ,  4F205HC16 ,  4F205HC17 ,  4F205HK02 ,  4F205HK03 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HT02 ,  4F205HT13 ,  4F205HT26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-4315号公報
  • 特開平2-102029号公報
  • FRP製H形部材の連続成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-002437   出願人:株式会社ジャムコ
審査官引用 (1件)

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