特許
J-GLOBAL ID:200903023394208359

燃料圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035298
公開番号(公開出願番号):特開平8-232703
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 燃料ポンプの吐出効率の経時的変化あるいは燃料ポンプの機体差や燃料配管系の容量差により生じる器差にかかわらず燃料圧力を正確に制御することの可能な燃料圧力制御装置を提供する。【構成】 燃料タンク251に貯蔵されている燃料はブースタポンプ252、燃料ポンプ253により加圧されコモンレール23に蓄積され、各気筒毎に設置される燃料噴射弁211〜214により気筒内に直接噴射される。燃料圧力は圧力センサ231によって検出され、制御部26でおいて目標圧力と比較され制御量が決定される。制御量が所定範囲を逸脱した場合には学習値を変更し、制御量を学習値で補正して燃料圧力制御部254の操作量を決定することにより経時的変化あるいは燃料ポンプの機体差や燃料配管系の容量差を吸収して圧力特性を維持する。
請求項(抜粋):
吐出量を制御することのできる燃料ポンプと、前記燃料ポンプから吐出された加圧された燃料を蓄積する燃料蓄積室と、前記燃料蓄積室に蓄積された燃料の圧力を検出する燃料圧力検出手段と、前記燃料圧力検出手段で検出された燃料圧力を所定の目標圧力に制御するための制御量を決定する制御量決定手段と、前記制御量決定手段で決定された制御量が所定の範囲を逸脱した場合に逸脱量に応じた学習値を学習する学習手段と、前記学習手段で学習された学習値に応じて前記制御量決定手段で決定された制御量を補正して前記燃料ポンプの吐出量を制御するための操作量を決定する操作量決定手段と、を具備する燃料圧力制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/02 345 ,  F02D 45/00 340 ,  F02M 37/08 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350
FI (5件):
F02D 41/02 345 ,  F02D 45/00 340 Z ,  F02M 37/08 B ,  F02M 47/00 E ,  F02M 55/02 350 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296199   出願人:日本電装株式会社
  • 噴射圧力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331870   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-272446
全件表示

前のページに戻る