特許
J-GLOBAL ID:200903023406474246

発泡成形用金型及び発泡成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221229
公開番号(公開出願番号):特開2007-030480
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】発泡成形時に金型内の余分なガスを簡単な機構で排出することができる発泡成形用金型と、この発泡成形用金型を用いた発泡成形方法を提供する。【解決手段】上金型1にガス抜き用の弁装置2が設けられている。弁装置2は、筒状のハウジング3と、該ハウジング3内に設置された弁体4と、該ハウジング3の後端側に螺着された進退体5と、弁体4と進退体5との間に蓄力状態で介在されたバネ6とを有する。ハウジング3の先端側には、求心方向に鍔状に張り出す弁シート部3aが設けられ、この弁シート部3aの中央には中央孔3bが設けられている。金型内のガス圧が所定値よりも高くなると、弁体4がハウジング3の後端側へ退動し、開弁する。ガス圧がバネ圧よりも小さくなると、弁体4がバネ6に押されて弁シート部3aに着座し、閉弁する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型内からガスを排出するためのベントホールと、該ベントホールを開閉するための弁装置とを有する発泡成形用金型において、 該弁装置は、弁体をバネで閉弁方向に付勢し、金型内のガス圧が所定圧以上になると該弁体が退動して開弁し、ガス圧が該所定圧よりも低くなると該弁体をバネにより閉弁させるよう構成したものであることを特徴とする発泡成形用金型。
IPC (2件):
B29C 33/10 ,  B29C 39/26
FI (2件):
B29C33/10 ,  B29C39/26
Fターム (7件):
4F202AA31 ,  4F202AB02 ,  4F202AG20 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CP01 ,  4F202CP10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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