特許
J-GLOBAL ID:200903023413291807

射出成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386398
公開番号(公開出願番号):特開2003-183415
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐衝撃性、耐熱性を兼ね備えたポリエステル系射出成形体を提供する。【解決手段】 環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位を1〜50モル%含むジカルボン酸構成単位及び/又は環状アセタール骨格を有するジオール単位を1〜50モル%含むジオール構成単位を有し、ジカルボン酸構成単位の50〜99モル%が芳香族ジカルボン酸単位であり、ジオール構成単位の50〜99モル%が炭素数2〜10のアルキレンジオール単位であり、フェノールと1,1,2,2-テトラクロロエタンとの質量比6:4の混合溶媒中25°Cで測定した極限粘度が0.3〜1.5dl/gであり、示差走査型熱量計で測定したガラス転移温度が90°C以上、降温時結晶化発熱ピークの熱量が4J/g以下であるポリエステル樹脂を用いてなる射出成形体。
請求項(抜粋):
環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位を1〜50モル%含むジカルボン酸構成単位及び/又は環状アセタール骨格を有するジオール単位を1〜50モル%含むジオール構成単位を有し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上が芳香族ジカルボン酸単位であり、ジオール構成単位の50モル%以上が炭素数2〜10のアルキレンジオール単位であり、フェノールと1,1,2,2-テトラクロロエタンとの質量比6:4の混合溶媒中25°Cで測定した極限粘度が0.3〜1.5dl/gであり、示差走査型熱量計で測定したガラス転移温度が90°C以上、降温時結晶化発熱ピークの熱量が4J/g以下であるポリエステル樹脂を用いてなる射出成形体。
IPC (3件):
C08J 5/00 CFD ,  C08G 63/672 ,  C08L 67:02
FI (3件):
C08J 5/00 CFD ,  C08G 63/672 ,  C08L 67:02
Fターム (26件):
4F071AA45 ,  4F071AA81 ,  4F071AA86 ,  4F071AA87 ,  4F071AA88 ,  4F071AF23 ,  4F071AF30 ,  4F071AF45 ,  4F071AH05 ,  4F071BA01 ,  4F071BB05 ,  4F071BC07 ,  4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD07 ,  4J029AD10 ,  4J029AE01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BF30 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CC05A ,  4J029CF19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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