特許
J-GLOBAL ID:200903023419719655

モ-タの間欠動作制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015574
公開番号(公開出願番号):特開2000-217383
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 モータの回転制御を確保しつつ、僅かな温度変化に伴う間欠停止動作を回避できるようにする。【解決手段】 モータMのステータ側にサーミスタSを配置して温度を検知する。第1の基準温度およびこれより高い第2の基準温度とサーミスタSからの検知温度とを比較する比較部11を設ける。この比較部11では、その検知温度が第1の基準温度より上昇して第2の基準温度を越えたときオフ制御信号を継続出力し、第2の基準温度より降下して第1の基準温度を越えたときオン制御信号を継続出力する。この比較部11に切換部Qを接続し、それらオフ又はオン制御信号に基づき回転制御部7への回転制御信号Vsの伝達をオフ又はオン制御する。
請求項(抜粋):
回転制御信号に基づきモータを回転制御する回転制御部を介して前記モータの起動および停止を制御するモータの間欠動作制御回路であって、前記モータのステータ側に配置されこの配置環境の温度を検知する温度検知素子と、第1の基準温度およびこれより高い第2の基準温度と前記温度検知素子からの検知温度とを比較し、前記検知温度が前記第1の基準温度を越えて上昇し第2の基準温度を越えたときオフ制御信号を継続出力し、前記検知温度が前記第2の基準温度を越えて降下し第1の基準温度を越えたときオン制御信号を継続出力する比較部と、この比較部からの前記オフ又はオン制御信号によって前記回転制御部への前記回転制御信号の伝達をオフ又はオン切換えする切換部と、を具備することを特徴とするモータの間欠動作制御回路。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02P 3/02
FI (2件):
H02P 6/00 321 J ,  H02P 3/02 B
Fターム (16件):
5H530AA09 ,  5H530CC25 ,  5H530CD02 ,  5H530CD30 ,  5H530CF01 ,  5H530DD03 ,  5H530DD23 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DC05 ,  5H560EB01 ,  5H560HA07 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ06 ,  5H560TT05 ,  5H560UA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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