特許
J-GLOBAL ID:200903023422608520

回路遮断器の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116086
公開番号(公開出願番号):特開2007-287581
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 速結端子を縦配置した構造の回路遮断器であっても、個々の速結端子に対して接続表示機構を備えることが可能な回路遮断器の端子構造を提供する。【解決手段】 接続表示機構7が、速結端子11に並設されて電線挿入方向に前後動する摺動部材16と、端子口3a近傍に配置されて摺動部材16の基部が係合して摺動部材16の前後動により回動する表示部材17と、摺動部材16を端子口3a方向へ付勢するコイルバネ18とから成り、端子口3aに隣接する遮断器ケース1に表示部材17を視認可能とする確認窓6を設けた。摺動部材16は、端部に速結端子11に挿入した電線10の先端が当接する当接片16aを有し、電線10の当接により端子内部方向へ移動することで、表示部材17は回動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
速結端子及び当該速結端子に接続された電線の挿入状態を表示する接続表示機構を備えた回路遮断器の端子構造であって、 前記接続表示機構は、速結端子に並設されて電線挿入方向に前後動可能な摺動部材と、端子口近傍に配置されて前記摺動部材の基部が係合して摺動部材の移動により回動する表示部材と、前記摺動部材を端子口方向へ付勢する弾性部材とを有する一方、前記端子口に隣接する遮断器ケースの端子口形成面に前記表示部材を視認可能とする確認窓を備え、 前記摺動部材の先端には、速結端子に挿入した電線の先端が当接する当接片が設けられ、電線の当接により前記摺動部材が端子内部方向へ前進移動することを特徴とする回路遮断器の端子構造。
IPC (3件):
H01H 71/08 ,  H01R 4/48 ,  H01H 73/20
FI (3件):
H01H71/08 ,  H01R4/48 A ,  H01H73/20 A
Fターム (4件):
5G030EA01 ,  5G030FA01 ,  5G030XX08 ,  5G030XX20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-171578   出願人:河村電器産業株式会社
  • 配線用遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008191   出願人:河村電器産業株式会社

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