特許
J-GLOBAL ID:200903038869150684

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171578
公開番号(公開出願番号):特開2005-353380
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 結線操作した電線の状態に応じて結線完了の表示が変わり、また表示部材が電線の接続を不安定にすることのない。【解決手段】 回動表示部材3の回動支点を電線差込口7側の電線収容部6下方に設け、表示動作部10を遮断器ケース5上部に露出させ、板バネ2の後方となる回動表示部材3の中間部位に、差し込まれた電線に下方から干渉する干渉部12を配置した。速結端子11へ電線が差し込まれると、干渉部12が電線に干渉して回動表示部材3が回動する。この回動により表示動作部10が移動し、覆片14により隠れていた結線表示部15を露出させ、結線完了を表示させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コ字状の電線収容部を備えた端子座と、この電線収容部に配置されて遮断器ケースの電線差込口から差し込まれた電線を下方から係止する板バネと、前記差し込まれた電線に干渉して回動する回動表示部材と、この回動表示部材の回動に対して、回動を阻止する方向に常時付勢する阻止バネと、を有する速結端子を備えた回路遮断器において、 前記回動表示部材は、前記電線差込口側の前記電線収容部下方に回動支点を有し、上端は遮断器ケース上部に露出して電線の接続状態を表示する表示動作部を成し、更に略中央部に、差し込まれた電線に下方から干渉する干渉部を有し、 前記速結端子へ差し込まれた電線に前記干渉部が干渉することで、前記回動表示部材が回動して前記表示動作部が移動し、結線状態を表示することを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H73/20 ,  H01R4/48
FI (2件):
H01H73/20 A ,  H01R4/48 A
Fターム (3件):
5G030BA06 ,  5G030EA00 ,  5G030XX20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 速結端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-117295   出願人:松下電工株式会社
  • 端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-218793   出願人:松下電工株式会社
  • 速結端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339169   出願人:松下電工株式会社
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