特許
J-GLOBAL ID:200903023431871179

ガラス板梱包体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054050
公開番号(公開出願番号):特開2005-239242
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 縦置きの各ガラス板の相互間に介装される樹脂シートの素材を適切にして、各ガラス板の相互間に生じる衝撃を充分に緩和できるようにすると共に、その樹脂シートを有効利用して、各ガラス板の上端面或いは左右両側の端面に作用する衝撃についても充分に緩和できるようにする。【解決手段】 各ガラス板1の相互間に、発泡樹脂シート2を、シートの状態を維持しつつ、ガラス板1の上端縁及び左右両側縁のうち少なくとも一縁から、他の構成要素を伴わずに食み出させて介装し、その食み出し部分2a(2b、2c、2d)の寸法を、ガラス板1の厚み寸法よりも長くする。発泡樹脂シート2の食み出し部分2aは、ガラス板1の縁を覆っている。発泡樹脂シート2は、ポリエチレンを主成分とし、その厚みが0.3〜5.0mmで、その発泡倍率が10〜40倍である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数枚のガラス板を縦置きで重ね合わせるようにして収納したガラス板梱包体において、 各ガラス板の相互間に、シートの状態にある発泡樹脂シートを、ガラス板の上端縁及び左右両側縁のうち少なくとも一縁から、他の構成要素を伴わずに食み出させて介装すると共に、その食み出し寸法を、ガラス板の厚み寸法よりも長くしたことを特徴とするガラス板梱包体。
IPC (5件):
B65D85/48 ,  B65D19/02 ,  B65D57/00 ,  B65D81/03 ,  B65D85/86
FI (5件):
B65D85/48 ,  B65D19/02 ,  B65D57/00 B ,  B65D81/14 B ,  B65D85/38 R
Fターム (23件):
3E063AA23 ,  3E063FF07 ,  3E066AA21 ,  3E066CA01 ,  3E066DA01 ,  3E066HA05 ,  3E066JA12 ,  3E066KA20 ,  3E066NA30 ,  3E096AA06 ,  3E096AA15 ,  3E096BA20 ,  3E096BA24 ,  3E096BB05 ,  3E096CA09 ,  3E096CA19 ,  3E096DA03 ,  3E096DB07 ,  3E096EA03Y ,  3E096FA10 ,  3E096FA26 ,  3E096FA27 ,  3E096GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガラス板搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-026304   出願人:旭硝子株式会社
審査官引用 (3件)

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