特許
J-GLOBAL ID:200903023443702097

多線源型X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102617
公開番号(公開出願番号):特開2003-290208
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の多線源型X線CT装置の課題は、ターットの温度上昇を抑えて、ターゲットのメンテナンス費用を低減させて経済性を高めたことにある。【解決手段】 検査対象体を環状に囲んで設けられた真空容器11と、この真空容器の内部に周方向に沿って多数並べて設けられ且つ陰極21、ゲート23、陽極22、ターゲット24およびこのターゲットを保持する保持体25とを備え陰極で電子線を発生して陽極で電子線を吸引してターゲットに衝突させてX線を発生させ検査対象体に向けてX線を照射するX線発生手段13と、真空容器の内周側で検査対象体を環状に囲んで設けられ検査対象体を透過したX線を検出する検出器とを具備し、保持体25は、自身を冷却する冷却手段として冷却流体を流す冷却管31を備えている。
請求項(抜粋):
検査対象体を環状に囲んで設けられた真空容器と、この真空容器の内部に周方向に沿って多数並べて設けられ且つ陰極、ゲート、陽極、ターゲットおよびこのターゲットを保持する保持体とを備え前記陰極で電子線を発生して陽極で電子線を吸引して前記ターゲットに衝突させてX線を発生させ前記検査対象体に向けてX線を照射するX線発生手段と、前記真空容器の内周側で前記検査対象体を環状に囲んで前記装置本体に設けられ前記検査対象体を透過したX線を検出する検出器とを具備し、前記保持体は自身を冷却する冷却手段を備えていることを特徴とする多線源型CT装置。
IPC (6件):
A61B 6/03 320 ,  G21K 5/02 ,  G21K 5/08 ,  H01J 35/00 ,  H01J 35/12 ,  H05G 1/02
FI (7件):
A61B 6/03 320 C ,  G21K 5/02 X ,  G21K 5/08 C ,  G21K 5/08 X ,  H01J 35/00 A ,  H01J 35/12 ,  H05G 1/02 P
Fターム (19件):
4C092AA01 ,  4C092AA05 ,  4C092AC01 ,  4C092AC17 ,  4C092BD01 ,  4C092BD05 ,  4C092BD17 ,  4C092BD19 ,  4C092BE02 ,  4C093AA22 ,  4C093BA05 ,  4C093CA36 ,  4C093EA02 ,  4C093EA06 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB16 ,  4C093EC12 ,  4C093EC43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • X線管組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233366   出願人:ピカーインターナショナルインコーポレイテッド
  • 特開平1-280443
  • 特開昭63-029623

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