特許

J-GLOBAL ID：200903023449494410

静電潜像現像用トナーとその製造方法、現像剤、画像形成方法及び画像形成装置

発明者： 大村 健 ,  松島 朝夫 ,  平野 史朗 ,  西森 芳樹
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-334568
公開番号（公開出願番号）：特開2003-140379
出願日： 2001年10月31日
公開日（公表日）： 2003年05月14日
要約：

【要約】【課題】 ノンビジュアルオフセット性に優れ、長期使用に伴い処理の累積枚数が増加しても画像汚れを発生させない静電潜像現像用トナーとその製造方法、現像剤、画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 少なくとも樹脂と着色剤と結晶性化合物とを含有する静電潜像現像用トナーにおいて、トナー粒子が特定の海島構造を有し、結晶性化合物が特定のn(ノルマル)-パラフィンであることを特徴とする静電潜像現像用トナー。

請求項（抜粋）：

少なくとも樹脂と着色剤と結晶性化合物とを含有する静電潜像現像用トナーにおいて、下記?@、?Aの条件を充たすことを特徴とする静電潜像現像用トナー。?@ 該トナー粒子は海島構造を有するもので、該結晶性化合物の島にあたる部分を楕円に置き換えた時の該楕円の長短軸比の平均値が1.15〜2.50である。?A 結晶性化合物が、n(ノルマル)-パラフィンを92質量%以上含有し、炭素数の異なる複数のn-パラフィン成分を含有しており、DSCで測定される吸熱曲線において最大吸熱ピークのピークトップ温度が70〜120°Cであり、該最大吸熱ピークのピーク半値幅が12°C以下、且つ針入度が4以下である。

IPC (5件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/20 101

FI (6件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 381

Fターム (29件)：

2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H005FB01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA42 ,  2H033BA46 ,  2H033BA49 ,  2H033BA51 ,  2H033BA52 ,  2H033BA58 ,  2H033BB05 ,  2H033BB19 ,  2H033BB23 ,  2H033BE03 ,  2H033CA13 ,  2H033CA36

引用特許：

審査官引用 (5件)

• トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-367640   出願人：コニカ株式会社
• 静電荷像現像用トナーの製造方法及びそれによって作られたトナー、及びそのトナーを使用する画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-152698   出願人：富士ゼロックス株式会社
• トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-064787   出願人：キヤノン株式会社
• トナーおよび画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-094475   出願人：コニカ株式会社
• 画像形成装置、及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-034759   出願人：コニカ株式会社