特許
J-GLOBAL ID:200903036749632429

静電荷像現像用トナーの製造方法及びそれによって作られたトナー、及びそのトナーを使用する画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152698
公開番号(公開出願番号):特開平11-002922
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発色性、帯電性、現像性、転写性、定着性、OHP透過性等の諸特性、特に発色性、OHP透過性と定着性を両立できる信頼性の高い静電荷像現像用カラートナーの製造法、及びそれによって製造された静電荷像現像用カラートナーを提供する。【解決手段】 少なくとも樹脂粒子を分散せしめた樹脂粒子分散液と、少なくとも着色剤粒子を分散せしめた着色剤粒子分散液、及び少なくとも離型剤粒子を分散せしめた離型剤粒子分散液とを混合する工程、これらの粒子を凝集する工程、該凝集体粒子を加熱して融合する工程を包含する静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記離型剤粒子分散液の離型剤粒子が、体積平均粒径で0.5μm以下であり、且つ1.0μm以上の粒子が5%以下のものを使用する。粒子を凝集する工程の後であって融合する工程の前に、更に粒子分散液を追加混合する工程を更に少なくとも一回含みうる。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂粒子を分散せしめた樹脂粒子分散液と、少なくとも着色剤粒子を分散せしめた着色剤粒子分散液、及び少なくとも離型剤粒子を分散せしめた離型剤粒子分散液とを混合する工程、これらの粒子を凝集する工程、該凝集体粒子を加熱して融合する工程を包含する静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記離型剤粒子分散液の離型剤粒子が、体積平均粒径で0.5μmより小さく、かつ1.0μm以上の粒子が5%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • イエロトナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053862   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 特開昭63-282749
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191102   出願人:コニカ株式会社
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