特許
J-GLOBAL ID:200903023457113930

汚泥資源化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335552
公開番号(公開出願番号):特開平10-165992
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【解決手段】 第1の汚泥資源化方法では、汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥を乾燥し、得られた乾燥汚泥を焼成して焼成物を得るに当たり、上記乾燥汚泥の一部を上記脱水汚泥へ戻して混合し粒径の大きな粒子を形成し、得られた混合物を再び乾燥に付す。第2の汚泥資源化方法では、汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥を乾燥し、得られた乾燥汚泥を焼成して焼成物を得るに当たり、上記脱水汚泥に別途乾燥済みの汚泥を混合して粒径の大きな粒子を形成し、得られた混合物を乾燥に付す。【効果】 ダストの発生が抑えられ、適度な大きさの乾燥汚泥が得られ、乾燥汚泥のハンドリング性が向上する。上記乾燥汚泥の還元条件での焼成によって、汚泥の減容化および臭気の除去、重金属溶出の防止がなされると共に、より高硬度の粒子が得られる。
請求項(抜粋):
汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥を乾燥し、得られた乾燥汚泥を焼成して焼成物を得るに当たり、上記乾燥汚泥の一部を上記脱水汚泥へ戻して混合し粒径の大きな粒子を形成し、得られた混合物を再び乾燥に付すことを特徴とする汚泥資源化方法。
IPC (6件):
C02F 11/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  A01G 1/00 303 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C05F 7/00 ,  C10L 5/46
FI (6件):
C02F 11/00 C ,  C02F 11/00 ZAB M ,  A01G 1/00 303 A ,  C02F 11/12 ZAB Z ,  C05F 7/00 ,  C10L 5/46
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 脱水汚泥を原料とする焼結土の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209679   出願人:日立造船株式会社
  • 特開昭63-295000
  • 特開2041-096258
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