特許
J-GLOBAL ID:200903023458640780

分離トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156325
公開番号(公開出願番号):特開平11-354348
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 電力と電気信号の双方を伝送するときに、1次側及び2次側のコアが大型化することがなく、同一コア内における隣接するコイル相互間の干渉を抑制することが可能な分離トランスを提供する。【解決手段】 電線を巻回した少なくとも第1のコイル2a,3a及び第2のコイル2b,3bと軟磁性材料からなるコア2c,3cとを有し、互いに相対回転自在に対向配置される1次側コア2及び2次側コア3との間で電力及び電気信号を電磁誘導によって非接触で伝送する分離トランス1。1次側コア2及び2次側コア3は、それぞれ第1及び第2のコイル間で生ずる鎖交磁束を横切る位置に、両コイル間の干渉を抑える磁気遮蔽部2f,3fが形成されている。
請求項(抜粋):
電線を巻回した少なくとも第1及び第2のコイルと軟磁性材料からなるコアとを有し、互いに相対回転自在に対向配置される1次側コア及び2次側コアとの間で電力及び電気信号を電磁誘導によって非接触で伝送する分離トランスであって、前記1次側コア及び2次側コアは、それぞれ前記第1及び第2のコイル間で生ずる鎖交磁束を横切る位置に、前記両コイル間の干渉を抑える磁気遮蔽部が形成されていることを特徴とする分離トランス。
FI (3件):
H01F 23/00 D ,  H01F 23/00 Q ,  H01F 23/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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