特許
J-GLOBAL ID:200903023468438670

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167917
公開番号(公開出願番号):特開平8-332947
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 搬送用電車の走行経路の切り換えを、レール切換手段を使用せずに電車側で走行経路(ガイドレール)を選択させて、目的の走行経路に分岐合流可能な搬送装置を提供すること。【構成】 搬送用電車1は、走行方向に対し左右一側方に位置する第一走行車輪5と、左右他側方に位置する第二走行車輪6と、第一操向用ガイドユニット7Aと、第二操向用ガイドユニット8Aと、各ガイドユニットを作用位置と非作用位置とに切り換えるガイドユニット切換手段9Aとを備え、ガイドレールは、第一走行車輪5を介して搬送用電車1を支持するとともに第一操向用ガイドユニット7Aを介して搬送用電車1の走行方向を規制する第一ガイドレール2Aと、第二走行車輪6を介して搬送用電車1を支持するとともに第二操向用ガイドユニット8Aを介して搬送用電車1の走行方向を規制する第二ガイドレール2Bとを有する。
請求項(抜粋):
搬送用電車と、ガイドレールとから成り、搬送用電車は、走行方向に対し左右一側方に位置する第一走行車輪と、左右他側方に位置する第二走行車輪と、第一操向用ガイドユニットと、第二操向用ガイドユニットと、各ガイドユニットを作用位置と非作用位置とに切り換えるガイドユニット切換手段とを備え、ガイドレールは、第一走行車輪を介して搬送用電車を支持するとともに作用位置にある第一操向用ガイドユニットが係合する第一ガイドレールと、第二走行車輪を介して搬送用電車を支持するとともに作用位置にある第二操向用ガイドユニットが係合する第二ガイドレールとを有し、両ガイドレールは各々が搬送用電車の異なる走行経路を構成するもので、電車乗り移り部において一部分が互いに並列するように配設されている搬送装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-149614
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 電車利用の搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262019   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-149614
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社

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