特許
J-GLOBAL ID:200903023474790717
セメントの製造に適用可能な燃焼プロセス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198792
公開番号(公開出願番号):特開2001-064049
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 燃やすことが難しい燃料を使用して、火炎の点火が安定し燃焼の度合いが高い燃焼プロセスを提供する。【解決手段】 点火しにくい燃料を使うことが好ましい特にセメント製品に適用可能な燃焼プロセス。そのために、第1のゾーンと第2のゾーンとを備える火炎を作り出す。高温の第1のゾーンを酸素燃料の火炎を用いて形成して点火しにくい燃料を予熱し、空気を用いて燃焼して主火炎を作る第2のゾーンでの好適な温度に上げることができる。用途は、セメント、冶金、ガラスなどである。
請求項(抜粋):
鉱石系材料をか焼する方法であって、前記材料を、少なくとも1つの燃料および少なくとも1つの酸化剤によって作られる火炎によって本質的に形成される熱源と接触させて加熱し、火炎は、第1の燃料および第1の酸化剤の噴射点の近くに配置され第1の燃料および第1の酸化剤の燃焼によって形成される第1の燃焼ゾーンと、第1の燃焼ゾーンの下流に配置され第2の燃料および第2の酸化剤の燃焼によって形成される第2の燃焼ゾーンとを備え、第2の燃料を火炎の第1の燃焼ゾーンを通して流すことで予熱することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C04B 7/44 101
, F23D 17/00
, F27B 7/34
, F27D 7/02
FI (4件):
C04B 7/44 101
, F23D 17/00 A
, F27B 7/34
, F27D 7/02 A
引用特許: