特許
J-GLOBAL ID:200903023477146827

通信装置及び通信システム及び通信装置管理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174997
公開番号(公開出願番号):特開2005-354549
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 マスタ基地局及びスレーブ基地局からなるグループ基地局構成において、必要のないスレーブ基地局の電力消費を抑制する。【解決手段】 通常マスタ基地局1のみの運用として、スレーブ基地局4は停止または待機状態とする。トラフィックが増加しグループ基地局全体の残りリソース数が設定された値になった場合にスレーブ基地局を順次運用状態へと移行させる。また、スレーブ基地局を運用状態にしている際は、呼を優先度の高い基地局から順に割り当てて行く。トラフィックが低減し設定された残りリソース数を確保した上で使用されななくなったスレーブ基地局を順次停止、または待機状態へと移行させることによって無駄な消費電力を低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つ以上のスレーブ通信装置を含む通信装置グループに含まれ、それぞれのスレーブ通信装置の状態を管理する通信装置であって、 スレーブ通信装置を休止状態から運用状態に移行させるための運用状態移行残りリソース数を管理するリソース管理テーブルを保有するリソース管理テーブル保有部と、 通信装置グループ内の残りリソース数を検知し、検知した残りリソース数とリソース管理テーブルで管理された運用状態移行残りリソース数とを比較し、休止状態から運用状態に移行させる移行対象スレーブ通信装置を選定するスレーブ通信装置選定部と、 前記スレーブ通信装置選定部により選定された移行対象スレーブ通信装置に対して休止状態から運用状態に移行するよう指示する運用状態移行通知を生成する通知生成部と、 前記スレーブ通信装置選定部により選定された移行対象スレーブ通信装置に対して、前記通知生成部により生成された運用状態移行通知を送信する通信部とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/28
FI (3件):
H04B7/26 K ,  H04B7/26 X ,  H04Q7/04 J
Fターム (9件):
5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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