特許
J-GLOBAL ID:200903023491587488

デバッグ支援装置、並列実行情報生成装置、及びこれらに適用されるプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001407
公開番号(公開出願番号):特開平11-194957
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 複数の命令を並列実行するプロセッサにおいて、ユーザプログラム上で全ての並列実行される行を表示するデバッグ支援装置を提供する。【解決手段】 コード実行部15においてプログラムを実行する。プログラムの実行が、予め設定されたブレークポイントで停止すると、ユーザインターフェィス部11はブレークポイントに対応するソースコード文を表示すると共に、そのブレークポイントに対応する並列実行行を並列実行情報記憶部5より検索して、並列実行行に関しての表示を行う。これによりユーザは次に並列実行される行を視覚的に理解することが出来る。
請求項(抜粋):
操作者による長語命令列の検証作業を支援するデバッグ支援装置であって、並列実行性が成立するソースコード文を特定する行番号であって、翻訳後の命令が共通の長語命令に格納されたものの行番号の組みと、格納先の長語命令との対応づけを示す並列実行情報を記憶する第1記憶手段と、ソースプログラムにおける何れかのソースコード文の行番号を用いての検証指示を操作者から受け付ける受付手段と、検証指示に用いられた行番号を含む並列実行情報を第1記憶手段から読み出す読出手段と、読み出された当該並列実行情報内にソースコード文の行番号とは別のソースコード文の行番号が含まれているなら、当該別のソースコード文に関する表示を行う表示手段とを備えることを特徴とするデバッグ支援装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 315 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 11/32
FI (3件):
G06F 11/28 315 A ,  G06F 9/38 310 X ,  G06F 11/32 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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