特許
J-GLOBAL ID:200903023491839690
高温用転がり軸受部品
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321774
公開番号(公開出願番号):特開2000-204445
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 異物混入環境下ならびに高温環境下においても優れた転動疲労寿命を有し、かつ従来例に比べて安価な高温用転がり軸受部品を提供する。【解決手段】 高温用転がり軸受部品の合金元素の含有量が質量%で、Cを0.6%以上1.3%以下、Siを0.3%以上3.0%以下、Mnを0.2%以上1.5%以下、Pを0.03%以下、Sを0.03%以下、Crを0.5%以上3.0%以下、Moを0.05%以上0.25%未満、Alを0.050%以下、Tiを0.003%以下、Oを0.0015%以下、Nを0.015%以下含み、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼材よりなり、かつ焼入れ処理後または浸炭窒化処理後に焼戻し処理された構成を有し、かつ焼戻し硬さがHRC58以上であり、かつ最大の炭化物寸法が8μm以下である。
請求項(抜粋):
内輪、外輪および転動体を有する高温用転がり軸受の部品であって、合金元素の含有量が質量%で、Cを0.6%以上1.3%以下、Siを0.3%以上3.0%以下、Mnを0.2%以上1.5%以下、Pを0.03%以下、Sを0.03%以下、Crを0.5%以上3.0%以下、Moを0.05%以上0.25%未満、Alを0.050%以下、Tiを0.003%以下、Oを0.0015%以下、Nを0.015%以下含み、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼材よりなり、かつ焼入れ処理後または浸炭窒化処理後に焼戻し処理された構成を有し、かつ前記焼戻し処理後の硬さがHRC58以上であり、かつ最大の炭化物寸法が8μm以下であることを特徴とする、高温用転がり軸受部品。
IPC (7件):
C22C 38/00 301
, C21D 6/00
, C21D 9/40
, C22C 38/34
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/62
FI (7件):
C22C 38/00 301 Z
, C21D 6/00 K
, C21D 9/40 Z
, C22C 38/34
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/62
引用特許:
前のページに戻る