特許
J-GLOBAL ID:200903023494840451
ガスタービンエンジン要素の冷却穴からコーティング材料を除去する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534124
公開番号(公開出願番号):特表2005-524533
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
ガスタービン要素の冷却穴(1)を遮蔽するコーティング材料をCNC要素プログラムを利用し除去するレーザードリル加工(3)の方法が提供される。CNC要素プログラムは、要素の冷却穴(1)の概略位置について予め計画され、一連の冷却穴(1)のための各冷却穴(1)位置に対して機械ビジョン装置(7、6、8)及び要素を互いに関して運動させ、各冷却穴(1)の実際の位置を決定し、一連の冷却穴(1)に対して冷却穴(1)の実際の位置をCNC又はデータ記憶装置のメモリー内に記憶させ、CNC又はデータ記憶装置のメモリー内に記憶された冷却穴(1)の実際の位置に基づいて一連の冷却穴(1)の冷却穴(1)を遮蔽するコーティング材料を除去するようにレーザードリル加工(3)を行う。
請求項(抜粋):
ガスタービン要素の遮蔽された冷却穴からコーティング材料を除去するためにレーザードリルを行う方法であって、
レーザー及び運動装置を制御するCNCのためのCNC要素プログラムを提供する工程であって、運動装置が要素に対するレーザーの相対位置、距離及び角度を調整し、CNC要素プログラムが要素のための冷却穴の概略位置を予めプログラムされる工程と;
予めプログラムされた概略位置に基づいて、被覆された要素の一連の冷却穴のための各冷却穴位置に対して機械ビジョン装置及び要素を互いに関して移動させるためにCNC要素プログラムを利用し、各冷却穴のための実際の位置を決定し、一連の冷却穴のための冷却穴の実際の位置をCNC又はデータ記憶装置のメモリー内に記憶させる工程と;
続いて、一連の冷却穴に対して冷却穴を遮蔽しているコーティング材料を除去するために、CNC又はデータ記憶装置のメモリー内に記憶された冷却穴の実際の位置に基づきレーザードリルを行う工程と;
を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B23K26/02
, B23K26/00
, F01D5/18
, F01D5/28
, F02C7/00
FI (8件):
B23K26/02 A
, B23K26/02 C
, B23K26/00 E
, B23K26/00 M
, F01D5/18
, F01D5/28
, F02C7/00 C
, F02C7/00 D
Fターム (10件):
3G002CA06
, 3G002CA15
, 3G002EA05
, 3G002EA08
, 4E068AH03
, 4E068CA14
, 4E068CB02
, 4E068CB03
, 4E068CC02
, 4E068DB15
引用特許: