特許
J-GLOBAL ID:200903023501846142

車両用シートの電動操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321583
公開番号(公開出願番号):特開2008-132903
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】車両用シートに配備される電動機能の数を増やしても、電動操作装置の設置スペースを広げることなくこれらの作動操作を行えるようにする。【解決手段】車両用シート1に配備された複数の電動機能を作動操作するための電動操作装置6である。車両用シート1への着座者が着座した姿勢状態で操作ができる車両用シート1の外部位置に複数の電動機能を操作するための操作部10が配設されている。操作部10は軸回動操作及び径方向へのスライド移動操作が可能な構成とされ、電動操作装置6は操作部10の回動位置の切替えによって操作対象となる電動機能が選択される電動機能モード切替構造でかつ操作部10の径方向へのスライド位置の切替えによって上記選択された電動機能が作動操作される作動制御構造となっている。操作部10の径方向へのスライド移動操作構造にはその特定の径方向へのスライド移動操作を規制する操作規制手段が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両用シートに配備された複数の電動機能を作動操作するための車両用シートの電動操作装置であって、 前記車両用シートへの着座者が着座した姿勢状態で操作ができる車両用シートの外部位置に前記複数の電動機能を操作するための操作部が配設されており、 該操作部は軸回動操作が可能で、かつ、径方向へのスライド移動操作も可能な機構として構成されており、該操作部の軸回動操作による回動位置の切替えが前記複数の電動機能の中から操作対象となる電動機能が選択される電動機能モード切替構造となっており、該操作部の径方向へのスライド移動操作によるスライド位置の切替えが前記操作対象として選択された電動機能が作動操作される作動制御構造となっており、 前記操作対象として選択された電動機能を作動操作するための操作部の径方向へのスライド移動操作構造には、該操作部の特定の径方向へのスライド移動操作を規制する操作規制手段が設けられていることを特徴とする車両用シートの電動操作装置。
IPC (3件):
B60N 2/44 ,  H01H 25/00 ,  H01H 89/00
FI (3件):
B60N2/44 ,  H01H25/00 A ,  H01H25/00 E
Fターム (23件):
3B087DE09 ,  5G031AS09H ,  5G031AS09J ,  5G031AS23H ,  5G031AS31H ,  5G031AS52H ,  5G031AS52J ,  5G031AS52K ,  5G031AS52N ,  5G031AS52Z ,  5G031ES15H ,  5G031ES15J ,  5G031ES16N ,  5G031ES23J ,  5G031ES23Z ,  5G031GS21 ,  5G031HS22 ,  5G031HU03 ,  5G031HU23 ,  5G031HU25 ,  5G031HU95 ,  5G031KS02 ,  5G031KS26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 多方向切換スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172191   出願人:矢崎総業株式会社
  • 力覚付与型入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-178577   出願人:アルプス電気株式会社

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