特許
J-GLOBAL ID:200903023506088602

コルゲートチューブ用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299600
公開番号(公開出願番号):特開2001-119836
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 継手の外部で電線を曲げたときにコルゲートチューブの割溝が拡がるのを防止する。【解決手段】 継手10は、ワイヤーハーネスWの幹線Waと支線Wbの分岐点Wcを囲む基部12と、この基部12から延出するとともに幹線Wa又は支線Wbを貫通させる複数の円筒部13とを備え、この円筒部13は、コルゲートチューブTの端部に外嵌される保持部15と、この保持部15よりも分岐点Wc側に位置する蛇腹状可撓部16とを備えている。幹線Wa又は支線Wbを分岐点Wcの近傍で曲げようとするときには、蛇腹状可撓部16を湾曲変形させつつ基部12に対して保持部15の向きを変えればよく、これにより、コルゲートチューブTの曲げ変形が防止される。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを構成する幹線及びこの幹線から分岐した支線に対し個別に外嵌された蛇腹状のコルゲートチューブ同士を連結するものであり、前記幹線と前記支線の分岐点を囲む基部と、この基部から延出するとともに前記幹線又は支線を貫通させる複数の円筒部とを備え、この円筒部は、前記コルゲートチューブの端部に外嵌される保持部と、この保持部よりも前記分岐点側に位置する蛇腹状可撓部とを備えて構成されていることを特徴とするコルゲートチューブ用継手。
IPC (4件):
H02G 3/06 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 41/02
FI (3件):
H02G 3/06 M ,  F16L 33/00 B ,  F16L 41/02 Z
Fターム (5件):
3H017CA08 ,  3H019BA04 ,  3H019BA05 ,  3H019BA48 ,  3H019BD05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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