特許
J-GLOBAL ID:200903023509280610

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153734
公開番号(公開出願番号):特開平11-321214
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地を悪化させることなしにタイヤの偏摩耗を防止することができ、ミニバン、ワンボックス車等のハイルーフ車などに好適に使用することができる。【解決手段】 タイヤトレッド1のクラウン部2とバットレス部4の間のタイヤ横断面に現れるショルダー部3におけるタイヤ外周面の輪郭がラウンド形状で構成されており、上記クラウン部2の表面に現れた曲率半径Rtの輪郭81、82と、上記バットレス部の表面に現れた曲率半径Rbの輪郭91、92にそれぞれ内接している上記ショルダー部3の表面に現れた曲率半径Rso、Rsiの輪郭71、72が、タイヤ赤道線5に対して左右非対称であって、かつ、タイヤ装着時に車両の外側に位置する上記ショルダー部3の表面に現れた輪郭71の曲率半径Rsoを、タイヤ装着時に車両の内側に位置する上記ショルダー部3の表面に現れた輪郭72の曲率半径Rsiより小さくする。
請求項(抜粋):
タイヤトレッドのクラウン部とバットレス部の間のタイヤ横断面に現れるショルダー部におけるタイヤ外周面の輪郭がラウンド形状で構成された空気入りラジアルタイヤにおいて、上記クラウン部の表面に現れた曲率半径Rtの輪郭と、上記バットレス部の表面に現れた曲率半径Rbの輪郭にそれぞれ内接している上記ショルダー部の表面に現れた曲率半径Rso、Rsiの輪郭が、タイヤ赤道線に対して左右非対称であって、かつ、タイヤ装着時に車両の外側に位置する上記ショルダー部の表面に現れた輪郭の曲率半径Rsoを、タイヤ装着時に車両の内側に位置する上記ショルダー部の表面に現れた輪郭の曲率半径Rsiより小さくしたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 3/06 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/01
FI (3件):
B60C 3/06 ,  B60C 11/00 F ,  B60C 11/01 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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