特許
J-GLOBAL ID:200903023510397695

タイヤ構成帯状部材の供給方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033639
公開番号(公開出願番号):特開平7-241928
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、縮みによる影響を排除して、タイヤ成形ドラムにタイヤ構成帯状部材を常に精度良く貼り付けることができるタイヤ構成帯状部材の供給方法及び装置を提供することにある。【構成】 搬送コンベヤー1上のタイヤ構成帯状部材Wの先端部を保持した状態で、貼付コンベヤー10の第1保持手段24に受け渡し、第1保持手段24により帯状部材Wの先端部を保持した状態で搬送し、押さえ手段70で押さえながら定尺切断し、切断された帯状部材Wの後端部を保持しながら搬送し、第2保持手段25に帯状部材Wの後端部を受け渡し、保持手段24,25 で保持された定尺切断されたタイヤ構成帯状部材Wを貼り付け位置まで搬送し、成形ドラムFに貼り付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
搬送コンベヤー上を搬送されてきたタイヤ構成帯状部材を定尺切断し、切断されたタイヤ構成帯状部材を貼付コンベヤーを介してタイヤ成形ドラムに貼り付けるタイヤ構成帯状部材の供給方法であって、前記搬送コンベヤー上のタイヤ構成帯状部材の先端部を切断時以降拘束した状態のまま、この搬送コンベヤーに続く前記貼付コンベヤーの第1保持手段に前記先端部を受け渡す工程と、前記第1保持手段により前記タイヤ構成帯状部材の先端部を保持した状態で所定量タイヤ構成帯状部材を搬送する工程と、前記タイヤ構成帯状部材を押さえ手段で押さえながらタイヤ成形ドラムの周長に対応させて定尺切断する工程と、切断された前記タイヤ構成帯状部材の後端部を切断時以降拘束しながら、前記第1保持手段で保持されたタイヤ構成帯状部材を搬送すると共に、前記貼付コンベヤーの第2保持手段に前記タイヤ構成帯状部材の後端部を受け渡す工程と、前記第1保持手段及び第2保持手段で保持された前記定尺切断されたタイヤ構成帯状部材を前記成形ドラムの貼り付け位置まで搬送する工程と、前記貼り付け位置にあるタイヤ構成帯状部材を前記成形ドラムに貼り付ける工程とからなるタイヤ構成帯状部材の供給方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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