特許
J-GLOBAL ID:200903023514287681

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261812
公開番号(公開出願番号):特開平11-101936
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】単純な構成で逆光時にも被写体のコントラストを得ることができ、高速かつ正確な測距のできる測距装置を提供する。【解決手段】被写体の輝度分布を像信号として検出するための2つのセンサアレイ2a、2bと、両センサアレイ2a、2bの出力信号を増幅、積分するAMP3と、積分状態が所定の状態になったことを判定する比較手段6と、増幅又は積分の特性を少なくとも2つの段階に切り換える切換手段5と、両センサアレイの出力に基づく像信号の相対位置から被写体までの距離を演算するCPU10とからなる測距装置において、AMP3の増幅又は積分の特性を一方に設定して増幅積分動作を開始し、比較手段6の出力までの時間を計測記憶した後、AMP3の増幅又は積分の特性をもう一方に切り換え設定後、記憶された時間に基づいて増幅積分動作を再度行うことによって、被写体像信号を得るCPU10を有する。
請求項(抜粋):
被写体の輝度分布を像信号として検出するための2つのセンサアレイと、上記両センサアレイの出力信号を増幅、積分する増幅積分手段と、積分状態が所定の状態になったことを判定するモニタ手段と、上記増幅又は積分の特性を少なくとも2つの段階に切り換える切換手段と、上記両センサアレイの出力に基づく像信号の相対位置から、上記被写体までの距離を演算する演算手段とからなる測距装置において、上記増幅積分手段の増幅又は積分の特性を一方に設定して増幅積分動作を開始し、上記モニタ手段の出力までの時間を計測記憶した後、上記増幅積分手段の増幅又は積分の特性をもう一方に切り換え設定後、上記記憶された時間に基づいて上記増幅積分動作を再度行うことによって、上記被写体像信号を得る制御手段を有することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G02B 7/30 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 A ,  G01C 3/06 V ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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