特許
J-GLOBAL ID:200903076025471921

フォーカシング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080540
公開番号(公開出願番号):特開平8-278442
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 イメージセンサからの光電信号に基づいてズーム光学系のフォーカシングを高精度に行い、変倍操作が行われた際にもピントずれが生じないように迅速なフォーカシングを行う。【構成】 フォーカスレンズ25a及び変倍レンズ25bにより被写体像をイメージセンサ46に結像させる。イメージセンサ46からの光電信号をデジタル変換してデジタル信号処理ユニット50に入力する。AF回路50bが輝度信号に基づいてフォーカス信号をCPU55に入力する。CPU55はフォーカス信号がピークとなるようにフォーカスレンズ25aを移動制御する。セットアップAF要求により、変倍レンズ25bをテレ端に移動させ、その状態でフォーカシングを行う。テレ端でのフォーカスレンズ25aのセット位置に基づき、メモリ70から所定のトラッキングデータが選択される。変倍操作が行われたときには、選択されたトラッキングデータによりフォーカスレンズ25aのセット位置を変更する。
請求項(抜粋):
ズーム光学系を通して得られた被写体像をイメージセンサで撮像し、イメージセンサからの光電信号に基づいてズーム光学系中のフォーカスレンズを移動してフォーカシングを行うフォーカシング方法において、セットアップ操作部材の操作に応答し、ズーム光学系中の変倍レンズをフォーカシング用に設定されたテレ側の所定変倍位置に移動させた後、イメージセンサからの光電信号によりフォーカシングを行い、フォーカシングが完了したときに前記セットアップ操作部材が操作される前の変倍位置に前記変倍レンズを戻すようにしたことを特徴とするフォーカシング方法。
IPC (4件):
G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B 7/11 D ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動焦点制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040218   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294835   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-242208
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