特許
J-GLOBAL ID:200903023515013410

管状成形体の内面の被覆またはその補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160031
公開番号(公開出願番号):特開平8-323860
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵安定性に富み、充填材の種類の制限がゆるく、熱源を用いなくとも被覆厚さも自由度がある用に透過性のある長波長の光で硬化可能な光硬化性複合材料組成物による管状成形体の内面被覆方法の開発。【構成】 筒状体の1面が、390nm以上の波長領域で透明である伸長性樹脂フィルムでカバーされており、(A)不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂、(B)無機充填材:0〜50PHR及び(C)390〜1200nmの波長で活性な光重合開始剤組成物:0.1〜20PHRからなる樹脂組成物を含浸した光硬化性複合材料をふくらませ、管状成形体内面に圧着後、内側のフィルムを通して光照射し硬化させる管状成形体内面の被覆方法。
請求項(抜粋):
筒状体の1面が、390nm以上の波長領域で透明であり、かつ含浸樹脂組成物に侵されない伸長性樹脂フィルムでカバーされており、(A)不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂(B)無機充填材 0〜50PHR(C)390〜1200nmの波長で活性な光重合開始剤組成物 0.1〜20PHRからなる樹脂組成物を含浸したフェルト状または織物状の筒状体の光硬化性複合材料を、該筒状体をふくらませて管状成形体内面に圧着後、内側のフィルムを通して光照射し硬化させることを特徴とする管状成形体内面の被覆方法。
IPC (4件):
B29C 63/42 ,  B32B 1/08 ,  C08F299/04 MRR ,  C08L 67/06 MSC
FI (4件):
B29C 63/42 ,  B32B 1/08 ,  C08F299/04 MRR ,  C08L 67/06 MSC
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-242038
  • 特開平4-080204
  • 光硬化性材料及び硬化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155691   出願人:昭和電工株式会社
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