特許
J-GLOBAL ID:200903023516173381
走査光学系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042922
公開番号(公開出願番号):特開平9-236741
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】被走査面が平坦であっても湾曲や歪みのない高速走査を可能とする低コストの走査光学系を提供する。【解決手段】フィルム画面1からの光を集光する物体側レンズ群Gr2と、物体側レンズ群Gr2を通過した光を偏向させることによってフィルム画面1の主走査を行うミラーMと、ミラーMによって偏向された副走査方向(z軸方向)における軸上光,軸外光を共にラインCCD3の撮像面上で結像させる像側レンズ群Gr1と、を備える。物体側レンズ群Gr2としてftanθ光学系を用い、主走査においてミラーMによって偏向される光が軸上から軸外へと離れるほど主走査速度を速くする。物体側レンズ群Gr2の射出瞳と像側レンズ群Gr1の入射瞳とを略一致させる。
請求項(抜粋):
物体からの光を集光する物体側レンズ群と、前記物体側レンズ群を通過した光を偏向させることによって物体を撮像するための主走査を行うミラーと、前記ミラーによって偏向された副走査方向における軸上光及び軸外光を共に撮像面上で結像させる像側レンズ群と、を備えた走査光学系であって、前記物体側レンズ群、前記像側レンズ群のうち前記主走査において光路が変化するレンズ群としてftanθ光学系を用い、前記主走査において前記ミラーによって偏向される光が軸上から軸外へと離れるほど主走査速度を速くし、さらに、前記物体側レンズ群の射出瞳と前記像側レンズ群の入射瞳とを略一致させたことを特徴とする走査光学系。
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 26/10
, H04N 1/028
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 13/00
, G02B 26/10 D
, H04N 1/028 Z
, H04N 1/04 104 Z
引用特許:
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